通関士 試験の通信講座の先駆け、日本関税協会の教材とは?

通関士試験対策の通信講座は、ネットを調べる限りいくつもありますが、中でも「元祖」といえばやはり「日本関税協会」でしょう。

講座開講以来、競合が増えつつある中でも実に40年以上も受験生に支持されてきた背景には、常に優れた講師陣、教材、サポート体制を提供し続けてきた実績があります。
通関士通信講座の老舗中の老舗、「日本関税協会」が展開する通関士養成通信教育講座の特長をご紹介しましょう。

★日本関税協会の特徴

・「講師育成のための先生」による直接指導

日本関税協会の通関士通信講座で、テキストや問題集の監修にあたっているのは、文字通り“プロの講師陣”。主に税関研修所で教官として第一線を歩んできた先生たちだからこそ、抜群の指導ノウハウを発揮できるのです。

・初学者を合格に導く、分かりやすさ重視のテキスト

教材はいずれも「初学者でもスムーズに理解できる」をテーマに、文字だけでなく、フローチャートやイラストを用いて分かりやすく解説されています。特に難解と思われる項目はテキストの中で繰り返し言及されているので、学習を進めていくうちに自然と頭にインプットされていきます。

・全受講生からの質問がデータベース化され、最良の対策資料に

通関士試験対策の通信講座であれば「質問応対」のサービスがついている講座は珍しくありませんが、日本関税協会では全受講生からの質問とその回答がデータベース化され、受講生皆が閲覧できるようになっています。学習を進める上で、ネックになる点や悩み等は概ねどの受験生も共通しているもの。よって、Q&Aが収録されたデータベースは重宝すること間違いなしの貴重な資料となります。

・6ヵ月の受講期間中、実に7回もの課題提出

一つひとつの学習過程を重視する日本関税協会の通関士通信講座では、受講期間中にこまめに課題を提出させ、習熟度を測ります。提出した課題には成績表とアドバイスが添付されて返却されるので、実力確認に役立ちます。

★日本関税協会の欠点

このように、通信講座としては概ね申し分ない日本関税協会の通関士通信講座ですが、欠点もあります。

第一に、「講義提供がないこと」です。基本的にテキストのみで学習をするスタイルですが、文字からの理解だけではどうしても限界があります。実際に講師の解説を聴き、初めてすっと頭に入っていくこともあるでしょう。最近では、講義付の通信講座は珍しくありませんから、提供がないという点で大きなデメリットとなってしまいそうです。

加えて、「教材が単調な印象である」点も気になります。適度に図表が入っているとはいえ、基本的に2色刷りのため、重要なポイントが分かりづらくなっています。どこを優先的に覚えるべきか等、的確に判断するためには、もう少し細かな色分けがあると良いのかなと思います。

★日本関税協会のサポート

・実力派講師陣に直接学べるスクーリング(オプション)

オプションではありますが、受験生が苦手としがちな「通関実務」を学べる特別答練の受講機会があります。2日間の講座ではありますが、実務の理解や知識の整理に役立ちます。

・モチベーションアップに役立つ「東京税関見学会」

ユニークなポイントとしては、初学者を主な対象とした「東京税関見学会」が実施されることでしょうか。実際の現場を見ながら輸出入通関の流れをイメージできる貴重な機会となります。また、受講生とのコミュニケーションの場ともなり、やる気アップに役立ちそうです。

日本関税協会の詳しい詳細はコチラ