通関士は通信講座を使わず、独学で受けるとどうなる? 

通関士の試験に合格したい人が抱える事情はおそらく千差万別でしょう。相当にユニークな状況下にある受験者だって、探せば出てくるでしょう。

しかし、そのようなバラバラの事情を抱える受験者にしばしば共通する、珍しい現象があります。それは、通関士受験では独学はめったに成功しないという現象です。

通関士試験は合格率が低いですし、一度落ちたらまた1年待たないと再受験ができません。この社会全体がめまぐるしく変わってしまうご時世に、通関士受験の「浪人」のようになってしまうことはまったくもって無駄です。

独学でも1度きりの受験で間違いなく受かれるのならいいですが、そうは問屋がおろしてくれないのが実態です。それは以下のような理由から、です。

★ひとりで教材を選ばないといけない
テキストや問題集が市販されているかもしれません。しかしそれが果たして役に立つという保証はありませんね。それに最近は、DVDやCDといった副次的な教材の役割が強まっています。これらも忘れずに購入して使わないと効果的な勉強は難しいでしょう。

★わからないことが出てくるたびに、解決のための時間が溜まっていく
わからないことが出てきたとき、独学だったら自力で何とか正解を探さないといけません。これは、誰か専門家がバックについている勉強法と比べて、著しく損をします。

★脱落するリスクが増えてしまう
難しい通関士の勉強をひとりでやっていると、前述したようにわからないことだって多いですし、勉強を投げ出してしまう人が毎年おおぜい誕生しているという情報があります。

これらのポイントからうかがえるのは、通関士は、独学で対処できるような簡単な試験ではないという事実でしょう。最初から通信講座を使ったほうが安全なのです。