通関士に合格する標準の勉強時間は「350時間」以上

通関士の勉強時間

通関士試験の受験生にとって、「どのくらいの勉強時間を想定すべきか」は最大の関心事だと思います。

合格率10%程度の難関国家資格である以上、中途半端な試験対策では合格できない。とはいえ、日々生活しながらの受験勉強にそう多くの時間を確保することはできない。

「通関士試験はこれだけの勉強時間をこなせば合格」等の基準があれば良いのでしょうが、実際のところ、通関士試験の合格者に聞いたって勉強時間はまちまちです。

これでは、どんなに勉強時間を積み重ねたところで、一向に安心できる様にはなりませんね。

目安は総時間数「350時間」

通関士試験に必要な勉強時間の目安として、一般的に言われている目安は「350時間」程度の総時間数です。

受験生に定評のある通信教育フォーサイトのコンテンツでも同様の時間数が提示されていますが、その内訳としては「基礎的知識の学習に約200時間、問題の演習が約150時間」という目安が公開されています。

(参照:通信教育フォーサイト「Q.通関士試験に必要な学習時間は、どのくらいですか?」

この数字は、2019年度本試験では全国平均の合格率が13.7%であるところ、この値を大きく上回る52.7%を記録する等、例年高い実績を誇る通信教育が提示する勉強時間数ですから、まずまず信頼のおける値であると言えましょう。

1日2時間、コンスタントな取り組みを

さて、すでにご紹介した「350時間」という通関士試験対策の勉強時間の目安ですが、これを毎日コツコツ取り組み、達成しようとすれば[1日2時間][6ヵ月間]の学習が必要となります。

「350時間」という数字だけ見ると、「絶対無理だよ」と思ってしまいそうですが、「1日2時間でOK」となればさほど困難な数字ではありませんね。

ここで重要なのは、「毎日勉強に取り組むこと」です。

時間がないからといって超短期で合格を目指すのであれば、通関士試験に必要とされる勉強時間は達成できたとしても、「知識の蓄積」という観点では効果は期待できません。

通関士試験対策においては、必要な知識を日々コツコツと、繰り返し習得することにより、試験合格に必要な応用力を得ることができるのです。

毎日少しずつ、計画的に、学習を積み上げてまいりましょう!